ううう~~…
今日は、晴れていますが 昨日とは違ってすんごく寒い…
今日も暖かいもんだと思って、薄着で出かけたら
体が芯から冷えました、、、、
新年早々ではありますが、、、、
昨年末あたりに聞いた友人の実話を。
かなり以前のお話なのですが
友人のおじいちゃんがなくなりまして。
家族・親族が集まって、お葬式の準備に。
亡くなったおじいちゃんのおうちは、田舎にありまして
その土地特有の風習にならっての、お葬式なんだそうでして
基本的には、昔ながらのやり方なんだそうです
( 今現在は、わからないけれど )
お通夜や、告別式は、自宅で行い、棺を持って練り歩き、土葬。
まあ、昔はこういうのが一般的でもありましたが
友人も、もちろん家族とともにお手伝いに行きまして。
そこでのお料理のすべてが、郷土料理…のような
友人曰く、煮物系統のものが多かったので
お寿司とか、お刺身とか でないかなあ…って 心の中で思ってたんだそうです ^^;
( 気持ちはわかる )(笑)
そうして、儀式一通りを終えて
また、いつもの生活に戻ったそうです
この頃はもう、実家を出ていて 都内で一人暮らしをしていて
仕事もあったため、とんぼ返りで帰ってきて
その日の夜。
いつもよりも、やっぱり疲れていたので
早く寝ようと電気を消して、ふとんに入って眠りかけたとき。
ゴゴ~~~…と地の底から鳴るような音と、お経が聞こえてきたんだそうで。
本人は、霊感なんてないし (それまで、そーいう経験もなかった)
いやあああ 怖いっ!!!…って思ったそうで
目をつぶっていたんですが
しだいに 目をつぶっている方が怖くなってきたため、
布団に入ったまま目を開けてみたら…
ボヤッ…と人影、音も止まず、、、、
( それ、こわいよっ )
お経とか、どこから鳴ってるの!?…っていうくらい
空中のどこかから、聞こえるんだそうで
あんまり怖くって
しかも、おじいちゃんのお葬式が、昨日の今日だったため
「 なんか 連れてきた!? 」…って思ったんだとか、、、
怖いながらも、電気つけなくっちゃ!!…って本人は思ったらしく
腹をくくって覚悟を決めて、
部屋の電気をつけたら
影も、すべての音も、一瞬で 鳴り止んだそう。
一人暮らしで、それは怖いよ!!…って感じですが ><
まあ、それでも
電気つけたら、音は止んで いつもの自分の部屋に
雰囲気も、戻ったし
気持ち的に、落ち着いてきたので
「 あー怖かった… 」…と思いながらも
電気つけたまんま、寝ようとしたら
誰もいないのに、友人の耳元で
「 …刺身もあるよ~~~~ 」…と男性の声で ハッキリと言われたんだとか…(笑)
…友人は、思わず声を上げたそーです、、、。
( 電気ついてて明るいのに、ですよ )
話聞いて、笑い話なのか、怖い話なのか よくわからなかったんですけど(笑)
個人的には、笑いが勝ち、、、
息づかいが聞こえるような距離、、、耳元すぐで、言われたんだそうですヨ
さ~し~み~も~あ~る~よおぉぉぉ~~~…って ^^;
↑ いや、最後まで刺身は出なかったらしいですけれども
差し当たって、なんでこんなこと言われたか まったくわかんないそうですが
ただ、おじいちゃんのお葬式の際に
煮物とか、郷土料理よりも
お刺身とか、お寿司が食べたいなあ…って
ずーっと 思っていたんだとか、、、
だったら、耳元でささやいたの、おじいちゃんじゃないの?…って
言ったんですけれど
友人は、「 いや!!あれは、絶対おじいちゃんなんかじゃないっ!! 」…と。
すんごく怖かったし、すんごく不気味すぎて
絶対違うけど、しかも刺身確かに食べたかった、とか思ってたけど
何で今、刺身!? …って 思ったそうです…
ホントに刺身?…って聞いたけど
「 ホントにハッキリと刺身って言った!!! 」…と断言…(笑)
聞き間違いじゃないそーです… ^^;
友人は、それ以来
誰から教わったわけでもなく、塩を持ち歩いたり
イヤ~~な場所から帰ったときには
塩を、自分と玄関に振りまいたりしてるそうです
その当時から付き合いがあった友人ですが
当時、私はけっこうアンテナが敏感だったようで ( その頃だけネ )
その友人に、そういう方面気をつけて、とか言っていたんだそうな。 ( ← 覚えていない )
( 現在はサッパリですけど(笑)
今でも、色事沙汰の降りかかりやすい女性とか、
近づいちゃいけない人とか 部分的なところは、パッと見すぐわかる )
この話は、当時も話してくれたらしいんですけど
まったく覚えていなかったりする、、、、
( そのほうが 怖いよ )
わたしのつたない文面のせいで
大爆笑だった(わたしだけね)話が台無しかも…。^^;
ええっと…
怖い、というよりも、ちょっと私的には非常にウケまして
載せてみました、ハイ。
完全実話でした
それでは、また!!
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