2009年9月10日木曜日

この人も全力です( Bobby Womack )

少し前に購入した、ボビー・ウーマックさんのビデオ。

もう、何度も見ましたが
改めてまた、気分転換でも、、、と思って、見ていました

最近のライブビデオなのですが
この人も、歌、手を抜かないなあ、、、、、

( 過去、歌に力が入りすぎて、眼球の毛細血管が切れたりしたこともあるんだとか… )

このとき、60歳近かったと思うんですけど
(1944年生まれ 今現在は、60超えてますね)

体力は少し、やっぱり落ちてるのかな?
イスがおいてあって、腰掛けながら歌う場面などもありますが

声量も衰えを感じないし、表現力や迫力は
いろんな経験を積み重ねてきて、さらに増しているように感じます

プロ意識も、とても高くて
自身も、本当に全力で歌って、バンドの指示も出していますけど

コーラスの女性に
みんなに(客に)愛されたかったら、全力で歌うんだ、
今日が最期の日だと思って! …とメインで歌うことを促したり

サックスの男性には
観客を、引きつけたけりゃ、自分の人生を訴えろ、ホーンにすべてをこめろ、…と
ソロで、吹かせたり

これがまた、ボビーさんに言われてから吹き出したサックスは
その前のサックスとは、ガラリと変わるんですヨ!
とても、感情が音に出ていて、より素晴らしくなってました

ボビーさんのライブでの MC は、男女に関することも多くて
(歌も、そういうのが多いので、必然的にそうなるのかもしれませんけど)

自分の女性に対しての失敗談も、話しておりましたが(笑)

「 良い音楽が軽視されて、曲ばかりが増えていく 」

演奏が進むにつれて
「 上品さが取れてきたぞ! 」など、、、、

音楽に対する、自分の考え方や思いなども、ポロポロと出されてました

歌には、魂がたっぷり入っていて
深みがあって
ジャンルは、関係なく、ソウルミュージック、魂の音楽だな、、、と。

この年齢で、人生経験を重ねてきたからこそ、出せる歌、です

ちなみに
このビデオでは、たくさんの曲を歌っていますが
ギターも、所々弾いていまして

ボビーさんいわく
「 昔はもっと上手だったんだけど、今は錆び付いちまった 」そうですが

確かに、技術としてはそうなのかもしれませんが
やっぱり、名残、というか、、、

フレーズに、時々ハッ…とさせられるものがあり
ギタリストとして活動していた頃は、凄かったのだろうなあ、、、と
思わせるところが、あります

ライナーによれば
スライ・ストーンの1971年 「 There'S A Riot Going On 」(邦題で暴動)

このアルバムに、ギタリストとして全面的に参加していたそうです
クレジットは、載ってないんだそうです
(見たけど、なんにもなかった)

…というところで
こちらは、そのビデオの中から。

サムクックさんの曲で、A CHANGE IS GONNA COME です

さきほど、You Tube にアップしたばかり。
この曲では、少しだけギターを弾いています

途中、ソロのところ、彼がこう言っています

「 どういう歌詞に感動するか考えると、、、
  正しい方向へ人を向ける歌詞だ そうだろ? 」

A Change Is Gonna Come - BOBBY WOMACK ( LIVE )


昔、サムクックさんのところでギターを弾いていたよ、と
曲中でも言ってますが

ボビーさんを見いだして、サムさん自身のレーベルに誘ったのも
サムクックさんだそうで

ボビーさんにとって、サムクックさんは切っても切れない人でも
あるのでしょうね

この曲は、私でさえも知っている、有名な曲で
いろいろな人が、カバーされていますが

ボビーさんの歌は、格別です
よろしければ、映像も今回はありますので、お暇な方はぜひ聴いてみてください

ボビーさん

歌、正直言って、声が裏返ることもあったり
声が出ない音もあったり、音程が若干ズレたりすることも
ありますけれど

そんなことは、まったく聴いてて気になりません

そんなことは、どうでも良くなってしまうほどのものを
彼は持っていると思います


最近、、、刺激、、、特に音楽の刺激が多すぎて ^^;

なんだか、呆けてしまう自分がいたりしますが(笑)

刺激が多すぎるのも、なあ・・・・(贅沢なんですけどネ…)

あ、ボビーさん、音楽も、もちろん現役ですけれど
男性としても、まだまだ現役だ!! …と力説しておりました(笑)


それでは、また!

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